イケメンボイスで人気の中島歩さん。
中島歩さんに対して「演技が下手?」という声がネットの一部で言われています。
今回は、中島歩さんの演技が下手と言われるのは棒読み以外に4つの理由、共演者からのリアルなタレコミについて徹底調査してみました。
中島歩の演技が下手と言われる理由は棒読み!

中島歩さんの演技が下手と言われている1番の理由は棒読みです。
セリフが棒読みで感情が伝わりにくいとも言われています。
2014年3月31日~9月27日まで放送のNHK朝ドラ『花子とアン』での演技に対して、視聴者から
「ひどい棒読み」
「気持ちが入っていない」
といった批判的な意見が寄せられました。
中島歩くん棒読み
— なな@ Eテレが好き (@nana3711) April 26, 2015
中島歩の棒読み感w #NHK
— こずえ (@rinrinmusashi) September 27, 2015
特に、仲間由紀恵さん演じる蓮子とのシーンでは、感情のこもった演技との差が際立ち、違和感を感じた方も多いようです。
2013年にデビューしてすぐ朝ドラに出演されているので、棒読みと言われてしまっても仕方ないかもしれませんが、
2025年3月31日から放送のNHK朝ドラ『あんぱん』の際にも言われてしまっています。
のぶさんのお見合い相手役に中島歩氏が登場するんだ。(『花子とアン』(中園ミホ)繋がり?)
当時度肝を抜かれた演技力… あれから場数を踏んで役者としての成長楽しみだったのに、予告を見たらセリフが棒読みのまま!— たろなお (@taronao) May 3, 2025
しかし違う意見もあり、
中島歩の棒読み感、味わいあるよね。#etv
— まつ子🐧実況垢 (@submatsuko) October 31, 2017
味わいがあるとも言われています。
見る人によって感じ方は変わるので、一概に棒読みと言うわけではないですね。
演技が下手と言われてしまっているのは、他にも4つあるようです。
中島歩の演技が下手と言われるのは棒読み以外に4つの理由!

中島歩さんが演技が下手と言われるのは棒読み以外に4つの理由がありました。
- 演技の幅が狭く表現力に欠ける
- 大御所の推薦による抜擢で実力不足と感じられた
- 感情表現が乏しく、視聴者の共感を得られない
- 役柄とのミスマッチ
理由1:演技の幅が狭く、表現力に欠ける

中島歩さんの演技が下手と言われる理由1つ目は演技の幅が狭く、表現力に欠けるから。
中島歩さん自身も、過去のインタビューで
「芝居になるとテンションが低くなってしまう」
と語っており、演技の幅を広げることに苦労していたことが伺えます。
表現力の不足が、演技が下手と感じられる理由の一つとなっているようです。
役が同じような役柄が多かったように思うので、幅が狭いと感じてしまっているのかもしれません。
全然違うタイプの役をするとまた違う中島歩さんを見れるかも可能性もありますね。
理由2:大御所の推薦による抜擢で実力不足と感じられた

中島歩さんの演技が下手と言われる理由2つ目は大御所の推薦による抜擢で実力不足と感じられたから。
中島歩さんは、2013年4月5日~6月12日まで公演された美輪明宏さんの主演・演出舞台『黒蜥蜴』で俳優デビューを果たしました。
美輪明宏さんから
「若い頃の私に似ている」
と評価され、オーディション参加者200人の中から抜擢されたとのことです。
しかし、実力が伴っていない状態での抜擢だったため、演技力の不足が目立ってしまった可能性があります。
これは仕方ない部分もありますよね。。。
大抜擢が視聴者にかなり期待をしすぎてしまったのかもしれません。
理由3:感情表現が乏しく、視聴者の共感を得られない

中島歩さんの演技が下手と言われる理由3つ目は感情表現が乏しく、視聴者の共感を得られないから。
視聴者からは、
「あの人が喋りだすとしらける」
「気持ちが入らない」
といった意見が見受けられました。
感情表現の乏しさが、視聴者の共感を得られず、演技が下手と感じられる要因となっているようです。
中島歩さんが演じる役的にそこまで大きく感情が上がったり下がったりするような役を演じられていないので、落ち着いた役を演じていることが多いのでそう思われてしまっているのかもしれません。
理由4:役柄とのミスマッチ

中島歩さんの演技が下手と言われる理由4つ目は役柄とのミスマッチです。
2014年3月31日~9月27日まで放送のNHK朝ドラ『花子とアン』では、仲間由紀恵さん演じる蓮子の恋人役という重要な役柄を演じましたが、視聴者からは
「どうして龍一と駆け落ちしてるんだ!」
といった批判的な声が上がりました。
役柄とのミスマッチが、演技力の不足を強調してしまったようです。
『花子とアン』では仲間由紀恵さんの夫役である吉田鋼太郎さんから略奪しての恋人と言う役だったので、まだデビューして間もない中島歩さんには役があっていないように感じてしまったのかもしれませんね。
この5つが中島歩さんの演技が下手と言われてしまう理由になります。
今までもたくさん出演されていますが、今後もよりいろんなジャンルの作品に出演するとまた視聴者のイメージが変わるかもしれませんね。
中島歩の演技について共演者からのタレコミを調査!

中島歩さんの演技について共演者からのタレコミを調査してみました。
俳優の中島歩さんの演技について、共演者や監督から高い評価が多くありました。
- 齊藤工監督は、中島さんの演技について
「中島さんの出演作を拝見すると、映画でも演劇でも、劇場全体が”中島歩ゾーン”みたいな圧倒的な空気感に包まれる時間が訪れる。
特に『愛なのに』の中島さん、最高です。
そのどれもが、それぞれの役柄の持つ癖から派生しているのが中島さんの才能だと思います」引用:madameFIGARO.jp
- 2022年9月16日に公開した『よだかの片想い』の安川有果監督は、
中島さんが撮影時に準備してきたものを意識的に忘れることで、自然な演技を引き出していると評価しています。その勇敢さに俳優としての凄さを感じたと語っています。
引用:ナタリー
- 松井玲奈(2022年9月16日に公開した映画『よだかの片想い』で共演)
中島さんと初めて本読みをしたときに、まさに今しゃべってるくらいの感じで中島さんがセリフを話されたので、まずそこに刺激を受けました。
「あっ、今作っているものをもっと削いでナチュラルにしていかないと、私も同じトーンにならない」と思ったんです。
中島さんが先ほど指摘されたように、しゃべりすぎると嘘っぽくなってしまうので「人って普通はこんなにしゃべらないですよね」と監督と相談しつつ、少しずつセリフを調整しながら進めました。
引用:cinemore
中島歩さんは作りこむのではなく、ナチュラルに素のまま演じられているということがわかりました。
この演じ方が中島歩さんらしさで魅力でしょうね。
今後もどのような作品に出演するのか楽しみです!
中島歩の演技が下手と言われるのは棒読み以外に4つの理由!共演者からのタレコミを調査!:まとめ
今回は、中島歩さんの演技が下手と言われるのは棒読み以外に4つの理由、共演者からのリアルなタレコミについて徹底調査してみました。
- 演技の幅が狭く表現力に欠ける
- 大御所の推薦による抜擢で実力不足と感じられた
- 感情表現が乏しく、視聴者の共感を得られない
- 役柄とのミスマッチ
様々な意見はありますが、見る人によって違ってしまうので仕方ない部分はありますが、中島歩さんの演技が好きな方もいらっしゃいますよね。
今後もたくさんの作品に出演し、さらなる活躍あるようです。